平成30年11月29日

本日、西宮なでしこホールにて『第5回 西宮の医療介護を考える会 』を開催致しました。

介護

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第1部『西宮の訪問看護から見る今後の看護・リハビリテーション』
えびすリハビリ訪問看護ステーション 所長
福本知久 氏 

第2部『地域包括ケアシステムで解決すべき課題』
阪神在宅医療研究会 代表 はらクリニック 院長
原 秀憲 先生

今回も50名以上の多職種の方々にご参加頂くことができました。

第1部では、これからの在宅医療介護に向けて訪問による看護並びにリハビリテーションの重要性についてお話いただきました。ご高齢の方のみならず児童発達支援、また精神疾患を抱えておられる方へのサポートの必要性について、あらためて知る事が出来ました。

第2部では、地域包括ケアシステムで解決すべき課題について、判りやすく講演して頂きました。病に対して治療をするのみならず、患者様がどうしたいのかという意思と気持ちも含めて向き合う事の大切さを学ぶことが出来ました。

また、公演開始前や懇親会にて、名刺交換の時間を設ける等して、参加者の方々同士の交流を深めて頂きました。

当院ではこれからも西宮の地域連携の活性化のため、継続的に開催していきたいと思います。

ご参加頂いた方々、誠にありがとうございました。