平成29年6月29日(木)

本日、西宮神社会館にて『第2回 西宮の医療介護を考える会』を開催致しました。

第1部では、西宮協立脳神経外科病院 副院長・整形外科部長、西宮大腿骨頸部骨折地域連携パス 世話人 瀧川直秀 先生をお招きして、『骨粗鬆症と骨折治療 ~骨粗鬆症リエゾンサービスにおける地域連携の重要性~』をテーマにご講演頂きました。

第2部では、瓦木在宅療養相談支援センター・西宮協立訪問看護センター 居宅介護支援事業所 連携推進部 課長の松平康子 氏をお招きして、『介護・医療の連携にこだわってみませんか』をテーマにご講演頂きました。

また、講演会終了後には情報交換会・懇親会が行われ、参加された方々との交流を深めることができました。地域連携のためには、ただ連携するだけではなく、同じ目的を持った1つのチームとして活動することが大切だとお話しされていました。今回も、ケアマネジャーならびにMSWの方をはじめ、地域の患者様・利用者様に関わっておられる多職種の方々にご参加頂きました。当院は、西宮市の医療と介護がより連携を図っていける事を目的として外部での活動を通して、今後も積極的に地域への取り組みを行っていきます。本日ご講演頂きました先生方、ならびに御多忙のところ御協力、御参加頂きました方々、誠にありがとうございました。