平成29年2月16日『第29回 西宮市脳卒中地域連携パス会議』に参加させて頂きました。
当院院長が世話人として地域貢献に参画させて頂いております。
今回の講演会のテーマは『高次脳機能障害の神経保護を考えた精神科的治療戦略』でした。
高次脳機能障害を呈される患者様とは、主として急性期、回復期病院で関わる機会が多い印象があります。
しかしながら、生活期の在宅において、高次脳機能障害をきっかけとして運動機能、日常生活動作機能が低下してしまう患者様も多く存在していることが想像できます。そういった生活期における患者様の受け皿として、当院もデイケア、訪問リハビリ等を通して関われるよう、今後も精進して参ります。